
CMでおなじみの通信教育教材『進研ゼミ小学講座』を、お子さんに受講させてみようか迷っているママ・パパに、教材の内容について分かりやすく解説していきたいと思います。
進研ゼミ小学講座って?
『進研ゼミ小学講座』は、ベネッセが運営している年長さん~小学生向けの通信教育教材です。
教材は、紙かタブレットのどちらか好きな方を選ぶことができ、毎月お子さんの学年と学習スタイルに合った教材がご自宅に届きます。
対応している教科は?
進研ゼミ小学講座の対応教科は
年長・小1~小2…国語・算数・英語
小3~小6…国語・算数・理科・社会・英語
1日に取り組む学習時間はどれくらい?
1日に取り組む学習時間の目安は
低学年(小1・2)…1回あたりの学習時間は約15分
中学年(小3・4)…1回あたりの学習時間は約15~20分
高学年(小5・6)…1回あたりの学習時間は約15~20分
となっていて、無理なく続けられる量になっています。
市販の問題集との違いは?
進研ゼミ小学講座では、お子さんが現在学校で使っている教科書に合わせた教材が届きます。
授業の進み具合やお子さんの学力レベルにも合っているので、効果的に実力を身に着ける学習ができます。
また、担任の赤ペン先生が丸付けをしてくれるので、一人では気づかないつまずきなども見落とさずに早めの発見と対策をとることができます。
これは、ママ・パパにはうれしい安心できるポイントですよね!
2つの学習スタイルから選べる
進研ゼミ小学講座では、一人一人に合った学習スタイルを以下の2つから選ぶことができます。
お子さんの性格や目標に合った教材を選べるのはうれしいですね。
①【チャレンジ】…紙の教材
・自分でじっくり考えながら取り組みたいお子さんにおすすめ
・「赤ペン先生の問題」があり、記述が苦手なお子さんにおすすめ
・体験教材が豊富なので、自ら実体験をすることが好きなお子さんにおすすめ
②【チャレンジタッチ】…タブレット+紙
・動画や音も交えたデジタル学習が中心なので、直感的に学ぶことが好きなお子さんにおすすめ
・考える工程を細分化して説明しているので、覚えることが苦手なお子さんにおすすめ
・繰り返せるアプリがあるので、アニメやゲームが好きなお子さんにおすすめ
※学習スタイルは、途中で変更することができます。
チャレンジタッチのタブレットについて

【チャレンジタッチ】コースは、タブレットを使っての学習になりますが、6か月継続受講される場合は、タブレット代金は0円です。
ただし、6か月未満で退会された場合、または【チャレンジ】コースに変更された場合には、タブレット代金9,900円(税込)の支払いが必要になります。
タブレットは無線LAN環境が必要です。
事前にダウンロードしておけば、インターネットがつながらない場所でも学習できるので、外出先でも利用することができますよ。
また、インターネットに自由につなげない安心設計になっています。
スマホと連動して学習状況がわかる
お子さんの取り組み時間や正答率などの学習状況がスマホで確認できます。
また、お子さんとメッセージ交換もできます。
ごほうびでやる気アップ!
学習するたびに「ジュエル」がもらえて、集めたジュエルはゲームやかばんなどと交換することができます。
人間だれでもごほうびがあるとやる気アップ!頑張れますよね。
受講費は?
進研ゼミ小学講座の入会金は0円で、月々の受講料は学年ごとに違います。
紙で取り組む「チャレンジ」も、専用タブレット中心に取り組む「チャレンジタッチ」も同じ価格です。
支払いは、12ヵ月分一括払い・6か月分一括払い・毎月払いから選ぶことができます。
コース | 年長・1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 |
12ヵ月分 一括払い |
35,760円(月2,980円) | 41,080円(月2,980円) | 50,400円(月3,740円) | 60,280円(月4,430円) | 67,120円(月5,320円) | 70,760円(月5,730円) |
6ヵ月分 一括払い |
19,800円(月3,300円 | 20,700円(月3,300円) |
26,360円(月4,200円) |
30,620円(月4,780円) | 35,380円(月5,750円) | 37,840円(月6,190円) |
毎月払い | 3,680円 | 3,680円 | 4,490円 | 4,980円 | 5,980円 | 6,440円 |
※2020年度11月現在
一括払いと毎月払いを比べてみると、一括払いの方がお得ですね。
一括払いでも、途中で退会した場合残りの受講費は戻ってくるので安心してくださいね。
退会は、毎月の退会締切日までに電話で連絡すれば大丈夫です。
塾や家庭教師と比べると価格は断然お安いのに、内容は充実している『進研ゼミ小学講座』の解説でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。